地震の後

ついさっき、地震があった。親が住む町が震源地だった。震度6弱。

電話をしてみた。

一回目、通話中。どうやらどこかと電話しているらしい。と、思い、電話してるなら大丈夫か。と、思い、ほっとした。

二回目、通話中。まだ誰かと話している。大丈夫という事か。ま、大丈夫なんだろう。と、思い、ほっとした。

三回目。電話がつながった。母が出た。

「家、つぶれてない?」と、聞いてみた。あまり深刻になってもね。娘だからこの位で大丈夫だろう。と、思う。

茶の間の食器棚が15センチ位動いたらしい。結構大きいのに。6はやっぱり大きいんだな。と、思った。

震度5はよく体験しているので大体分かるが、5年前の大地震でガタが来ている家なので結構ヒビくのだ。

まだ足がガクガクしているという母、「ここは狙われてるんだよ」と、言っていた。

狙ってほしくない。

地震の話そっちのけで、ごまちゃん(親戚の子)は来るの?とか、ゴボウある?とか、聞いてみた。

ゴボウは、今日美容室で見た家庭画報にゴボウを使ったおせち料理が載っていたので、お正月用に作ってみようかと思い聞いてみた。

ゴボウの中心をくりぬいて、鳥のひき肉を詰めて蒸す料理。ひき肉にしっかり味を付ければなかなか美味しそうではないか。

ごまちゃんは、この間来たばかりだから来ないかも。ゴボウはお母さん買っておくよ。とか言っている。

あたしが買いに行くからいいよ~とか、全く地震の事から逸れた会話となった。

そして、

「じゃあねー」と、母から電話が切れた。

ゴボウどころではないらしい。

5年前の東北地震で家の中は大きなヒビが入り、雨戸も容易に開け閉め出来ない家になっている。

食器棚の中も食器の数は大分減っている。

一面の大きなガラス窓も割れた。

狙われたら困る。

平穏に暮らせますよう願う。

そう言えば、最近パプアニューギニア辺りで大きな地震があった。

検索してみると、12月17日だった。M7.9。

バヌアツの法則か?

バヌアツ近海で大きな地震が起きると、それに連動するように その数日後(1~2週間後)に日本でも大きな地震が発生すると言われている。これをバヌアツの法則と呼ぶらしい。12月17日から数えて今日は11日後。影響を受けているのだろうか?

たまに母に「いついつ頃に地震が予測されてる・・・」の様な事を言うと、

「ドキドキするからそんな事言わないで」と、言う。

しかし、やっぱり言った方がよいかな。

バヌアツ付近で大きな地震があった時とか。

無ければ無いでいい話。でも、ちょっと知っていればそれなりに心構えも出来るのではないか。

ん~ 高齢な親達には負担だろうか?と、考える。

ペットボトルの水の買い置き、確認しておこう。

高齢者には給水の水をもらいに行くのはもう無理だから。

平穏でありますように。

 

今日の一句

大切な 水の存在 思い出す

 

小説「時の朱色」掲載中 こちら→ http://iris-wildrose.com/novel

 

 

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