雪の降る町  

寒い1日だった。今年初の雪。11月に雪が降るなんて・・・8-O  写真は駅のホーム。電車の車両は屋根が無い場所にも停まるが電車が来るまでみんな屋根の下から出ようとしなかった。

はらはらと舞い降りる雪は肩にもバッグの上にも舞い落ちた。

払い落とすと地面に落ちて溶けてしまう。生垣に降った雪は少しずつ積もっていた。

シブい歌を思い出してしまった。

『雪の降る町を』 だ。サビの部分しかよく覚えていない。検索してみると歌詞はすぐに出た。何となく書き出してみた。

雪の降る町を 雪の降る町を

思い出だけが通りすぎてゆく

雪の降る町を 遠い国から落ちてくる

この思い出を この思い出を

いつの日にか包まん

あたたかきしあわせの微笑み~

 

雪の降る町を 雪の降る町を

足音だけが追いかけてゆく

雪の降る町をひとり心に満ちてくる

この悲しみを この悲しみを

いつの日か ほぐさん

緑なす春の日の そよ風~

 

雪の降る町を 雪の降る町を

息吹と共に こみあげてくる

雪の降る町を 誰もわからぬ我が心

このむなしさを このむなしさを

いつの日か 祈らん

新しき光ふる 鐘の音~

 

作詞は内村直也、作曲、中田喜直。

戦後の明るい世の中を願った内村氏の願いが込められている歌詞だという。そして曲は・・・確かにショパンの幻想曲ヘ短調49の冒頭部とよく似ている。その当時に私は生きていなかったので曲が出来た背景はよく分からないが・・・:roll:

でもしかし、

なんだか今の時代にも通じる感じの曲ではないかな。

『遠い国から落ちてくる』 なんて、なんだか思いを過ぎらせてしまうではないか。もしかしたら、空から落ちてくる雪はヨーロッパからはるばる雲に乗ってやってきた水蒸気かも知れない。シベリアの空も通り日本海も渡り、はるばるこの地へやって来たのだ。そんなことを考えたらえらいロマンティックではないか?

『緑なす 春の日の そよ風』 ここの歌詞は想像しただけでも気持ちがいい。人間には美しい自然が必要だからね。

『誰もわからぬ我が心』・・・ まるでサラリーマンのココロを歌っていうかのよう。上司や時には嫌味な同僚からの心無い言葉に耐え、その日のノルマをこなし、誰に言うともなく辛抱辛抱の忍耐の毎日。『このむなしさを このむなしさを いつの日か 祈らん』 そんな日もあるさ。誰にだって事情はあるもんね。

最近、思ったことがある。意地悪な人は意地悪な顔になっていくって。意地悪な顔にならないように心を上げよう↑

予報では明日は晴れ。

雪の翌朝は裸で洗濯、と、親戚のおばあさんから以前聞いたことがある。その通りだ。

このおばあさん、数年前に亡くなったのだが、その家のお嫁さんである叔母からこんな事を聞いたことがあった。

おばあさんは仙台から出て来て頼る人もなくただひたすらに働いていた人なんだよ~。と。辛い時はトイレで泣いていた。って。うっ :cry: いつも元気に働いていたおばあさんだったな。(料理やさんだったのでね)

いろんなことがあるけど、あしたもがんばろうではないか。:-D

 

今日の一句

あす晴れて 洗濯しない 裸では

 

小説「時の朱色」掲載中 こちら→ http://iris-wildrose.com/novel

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