ひよっこ

NHKの朝ドラ、今回は『ひよっこ』

「あれ、ちょっと・・・できすぎ家族じゃない?

あんな理想な家族なんていないよね~」

とは、『ひよっこ』を観ての母の感想。

まぁ、父親が失踪って、悲しい出来事は起きてはいるが。

母、このドラマの舞台になっている市在住。

昔を懐かしむにはいいらしい。

舞台設定は茨城県北西部の山あいの村とな。奥茨城村って架空の名前が付けられてる。

舞台となっている市は山もあるけど、実際は海もある。

どちらかと言うと、海の方がメインな町。

私が小学生の時は浜辺でマラソン大会だったもの。海の砂浜を走るのだよ。砂に足を取られて走りにくいの何のって!つらかったよ。

今は毎年お正月の元旦の早朝に裸神輿が行われる。

ふんどし姿の男達が神輿をかついで海の中へ入って行く。

さっぶぅ~と震えながら見物人達はそれを眺めるのだけど、なぜ裸神輿が始まったのかは知らない。

昔はなかったから。

夏は県外からやって来るサーファー達が波乗りしている姿を見かける。

海岸沿いに停めてある車、大宮ナンバーとか、栃木ナンバーを見かける。

海があるっていいでしょ

って、心の中で自慢。:lol:

ひよっこドラマの主題歌がなにゆえサザンの桑田さんなのか?って・・・ 思う人結構多いみたい。

まぁちょっと頭を傾げてしまうのだが、海の町が舞台だからいいんじゃない?とか思ってしまう。映像は山ばっかりだけど。

昔は、「浜の姉さん」とか呼ばれてたよ、うちの母親。

浜って、横浜のことではない。

で、ドラマの中身・・・

日本の原風景が残るドラマ、らしいが、ちょっと面白味に欠ける。というのが本音。

一言で言うと、パンチが足りない。あ、脚本家の岡田さん、すみません。とてもいいお話しなのですがね、ちょっと・・・

できれば、母親役の木村佳乃さんにはもっとずっこけてほしい。

美人が美人を演じては、面白くないのだ。

あの辺の美人はね、もうちょっと天真爛漫だよ。

失踪した夫を探しに東京へ行き、警察署で捜索願を訴えた時は思わず笑いながら涙してしまったけど。

だって、

イバラギではなく、イバラキです」って・・・

いばらき県民としては、かなりのツボだった。

よく言った!

と、思ったもんね。岡田さん(脚本家)拍手!

でも、なまりが下手です。あ、ごめんなさい。一生懸命な演技なのに。

役の中で茨城弁が一番上手なのは父親役の沢村一樹さん。

と、母と意見が一致した。

沢村一樹さん自身、鹿児島のご出身とのことで、なまりのコツを身に付けてるのかな?

何故に失踪しているのか、これからのドラマの展開が楽しみだよ。

この先、暗くならずにドタバタな出来事が展開してくると面白いな。

例えば・・・もっとお金になる仕事を海外で見つけて、突然アメリカから帰ってくる・・・とか。寅さんみたい・・・

と、すると、有村架純ちゃん演じるみね子とは東京で会えなくなってしまうけど・・・

あのレストランの料理の味が忘れられなくて、料理人修行をしていた・・・なんてのはどうだろう?

そして、茨城へ戻り自分のレストランを開店する。

なんちゃって。

それにしても、みね子の娘としての完成度については、すばらしいと思う。

母を思い、父を思い、家を思う、模範生。姉としてもしっかり者だ。まさしく金の卵だ。そういう子っているんだろうな。

でも、と言うか、

出来れば、もっと茨城弁を使ってほしい。

「いしこい」と、ぼそっと呟くとか。いしこい、とは、品が悪いとか、しょぼいとか、不出来とか、そんな意味。

男の子なら「いしけ~」とかって言う。

「ごじゃっぺ言ってんじゃないよ」とか、三男との掛け合いなんてあると面白いな。

イントネーションが難しいかな。

ごじゃっぺとは、祖母世代とかがよく使ってた言葉。でまかせ、とか、まちがい、とか、適当、とか、そんな意味。

これから東京へ出るそうだが、どんな出来事が待ち受けているのだろう?

村のバスの車掌さん、よくしゃべっているけど、実際、バスの運転手さん、よくしゃべってた。

しゃべると言うか、運転中のアナウンスが懇切丁寧。

初めて東京のバスに乗った時、なんて素っ気ないんだろうと驚いたものね。運転手さん殆ど何も言わない(京成バスだったかな・・・)

ドラマの中で、茨城と東京の違いはバスの車掌さんで分かる、と言っても過言ではないと思う。あ、東京のバスは出てないか。

赤坂のレストランの女主人、宮本信子さんとのストーリーは心が熱くなったけど。

東京人も、いい人多いよね。

茨城出身の羽田美智子さんが出てらっしゃるが、同じく茨城出身の永作博美さんが出ていても面白いな、きっと。

この先、どうなるのかな~?

パンチが効いたストーリー展開になるとよいな。

 

これまでの朝ドラで、すんごい面白かったのは、なんと言っても、

マー姉ちゃん。

話が話だけにってこともあったけど、この時のキャストって、とびきりすごかったから面白かったのも納得。

まぁ、だいぶ昔のことになるけど。

あまちゃんも面白かった。あまちゃんの面白さは展開のテンポの速さとそれぞれの配役の個性が際立ってたから。

ちゅらさんも面白かったな。

ひよっこも ほのぼのしていていいけど、茨城のあの辺はもっと個性的さ~

岡田さん、今後のひよっこ展開、楽しみにしてまーす。

 

今日の一句

晴れた空 平和に続け 心より

 

小説「時の朱色」掲載中 こちら→http://iris-wildrose.com/novel