久しぶりの立石

良く晴れた昨日、伯母の家に遊びに行ってきた。

葛飾の立石である。

久々。

柴又は寅さんで有名だが、立石は何で有名かな?

駅の近くの栄寿司には行列が出来ていた。検索してみたら、結構人気な店らしい。

駅を出るとすぐに仲見世がある。

昔と変わっていなかった。

昼時だったのでお惣菜屋さんを覗いた。

色々あって、そして安い。

春菜の和え物と金平を購入した。健康を考えて食物繊維を意識した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾物やお漬物もいろいろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小さな店がいろいろあって庶民の味方の商店街。土曜だからか閉まっている店も何件かあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔、伯母と入ったことがある甘味処。↓ あの時は何を注文したっけなぁ~ :roll:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

路地を入ると美容院。ちょっとレトロ風。まったりしてしまいそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洋品屋さんも多い。デパートなんかではなかなか買えない品がある。↓ちょっとシャドウがかってしまった写真 :-?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲見世ブティック洋品店もあるぞ。掘り出し物があるのではないかな。マダムが興味津々・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大通りにはこんな看板の店が。↓ 『夢』素敵な言葉である。 今日は閉店していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊びに行くと、伯母がこのお蕎麦屋さんの天丼をよく出前で取ってくれる。今はちょっと味が濃くなったと、伯母のご意見~8-)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

変わっていない立石だった。

でも、ちょっとは変わっているのかな。

銭湯は今ではマンションに変わってしまった、と、言っていたかな。

学生時代、銭湯通いしていたことがあった。当時は270円位だったと記憶している。いや、240円位だったかな? 今は銭湯代いくらなのだろう?

変化しやすい東京の中で、こうして変わらない町を訪れるとほっとする。

 

80を超えた伯母と昔話や色々な話をした。

終戦を体験している伯母は、私が知らないことを沢山話してくれた。

伯母は、結婚して葛飾に住むようになったのだが、生まれたのは私と同じ町。なので、中学の先輩でもある。

当時、国民学校と言った小学校では、朝、中に何が入っているか分からない閉じた扉に向かってお祈りしてから授業を受けたそう。

何が入っていたのだろう?という事になり、時代が時代だから、天皇陛下の写真でも入っていたんじゃない?なんて話した。

頭にシラミが付いた、という時代。

伯母もシラミを体験していた。頭髪にはシラミが卵を産んで、髪には黒いシラミが付き、服には白いシラミが付いたそう。もう亡くなってしまった伯母の姉が、伯母の頭髪からシラミを取りたがり、伯母が嫌がって逃げ回った、なんてエピソードも聞いた。おばちゃん、なんで逃げるのぉ~?と、笑ってしまった。が、終戦当時の子供時代の話はあまりにも今とは違いすぎて、ただ驚きながら聞くばかりであった。

そのシラミ退治には、白い殺虫剤を頭にかけられたそうだが、帰宅して検索してみたら、この白い殺虫剤はDDTと呼ばれるもので、以後、農作物の害虫駆除に使用されたらしい。この殺虫効果抜群なDDTは、その威力により他の昆虫や鳥や魚にも影響を及ぼし、その成分が自然界では分解されないもののため、食物連鎖によって人間の体にも蓄積されてしまう等の悪影響をもたらすものであると警鐘され、昭和44年頃、日本では製造されなくなったらしい。

私もよく知っている場所に爆弾が落とされて家が焼けてしまった話や、防空壕へ避難した話、私も知っていた親戚のおじさんが戦争から(多分、スマトラと言っていた)帰ってきた話など、もう二度と起きてはほしくない当時の話は、まるで異次元の話の様にも聞こえたが、たかだが70年程前の、しかも自分がよく知っている目の前にいる伯母が体験したことなのだと思うと、もう二度と起きて欲しくない信じ難いリアル、と思うばかりだった。

今の時代、シリアではそれが起きている。子供達までもが犠牲になっている。言葉が無い。

 

『業務連絡』 ぼく、お元気ですか・・・?

 

今日の一句

伯母に聞く 戦後の日本 No more war

 

小説「時の朱色」掲載中 こちら→ http://iris-wildrose.com/novel